フラワー歯科医院が紹介する歯の豆知識

女性のライフステージと歯周病

ライフステージにおける女性特有のホルモン分泌の変化と歯周病の関連をまとめてみました。

ライフステージ/歯周病 病因 局所における変化
思春期   
思春期の歯肉炎 女性ホルモンの分泌 歯肉の腫れ、歯垢に過剰に応答 
若年性歯肉炎 遺伝的背景  第一大臼歯と前歯部の骨吸収、みかけの炎症症状は少ない 
青年期   
進行性歯肉炎

女性ホルモン分泌の変化
遺伝的背景

歯肉の炎症症状が著明、急速な歯槽骨の吸収、歯の動揺
成人期   
妊娠期の歯肉炎  女性ホルモン分泌量の増加  歯肉の炎症性変化、妊娠腫  妊娠8ヶ月頃まで炎症著しく、9ヶ月頃から消退 
中高年   
慢性歯周炎 

喫煙、ホルモン分泌量の変化、ストレスなどの影響
糖尿病などの全身疾患の影響

定型的な歯周炎の症状に加え全身疾患の影響が歯肉に反される 

服薬の影響

服薬の副作用として歯肉の腫脹や口渇症状
更年期性歯肉炎  女性ホルモンの分泌量の減少  顎骨の骨減少症、骨粗しょう症 
慢性歯周炎  カルシウムの吸収率低下  歯の喪失傾向の増大 
歯根露出に伴う問題     

 

 

本当は怖い!いびき・無呼吸

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に無呼吸(10秒間以上の呼吸停止)が一晩(7時間)の睡眠中に30回以上起こる、または、睡眠1時間あたりの無呼吸や低呼吸が5回以上起こること。

その多くは軟口蓋と舌の沈下により、気道が閉じ息ができない閉塞性無呼吸です。

無呼吸と生存率 

睡眠1時間あたりの無呼吸数や低呼吸数が20回以上起こる場合

  5年生存率 84%

  8年生存率 60%

という数字になります。

 
治療の一歩 

◆減量

肥満を伴っていることが多く、減量することにより症状が改善することがあります。
 

◆飲酒の制限

飲酒は気道の筋肉を脱力させます。就寝前4時間くらい前には飲まないようにしましょう。精神安定剤の服用の制限

精神安定剤の中には気道の筋肉を脱力させ無呼吸を助長するものがあります。ただし、薬の服用を中止することにより、不都合が生じる場合もありますので主治医によく相談してください。 
 

◆禁煙

喫煙は、血中の酸素を低下させ喉口喉頭部の炎症を起こし、症状を悪化させる傾向にあります。  

 
歯科的治療法 

気道を確保するマウスピースを製作します。

身体に負担をかけない新しい治療法で、いびきと軽度の無呼吸症候群に効果があります。

ご不明な点は
お気軽にお問い合わせください。
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